相続手続きの流れ5
・ここからは、お客さまにお聞きしていきます。お亡くなりになった方の情報は大事です。相続人を確定するために、戸籍謄本等を収集することになりますが、生年月日は申請書などに記載します。
・戸籍謄本等を収集することができる自治体は本籍地の自治体。本籍地が他県など遠隔地となれば収集手段は郵送です。以前に一度手がけたことがありますがやはり時間がかかります。他県でも行った方が良いと判断した場合は、行こうと思っています。
・遺言書は、お客さまにご確認していただいています。ですがお亡くなりになられてから月日が経過している場合などは、関係書類自体ないということが多いと思います。私は公正証書遺言の検索(公証役場へ請求)をし、有無を確認しています。公証役場での検索は、お亡くなりになった方の氏名をひらがなで検索することになりますので、しっかりと情報を聞き取りしましょう。